時期:2009年11月 4泊6日
手配:HIS(パックツアー)
航空会社:デルタ航空(旧ノースウエスト)
ホテル:Disney's All Star Sports Resort(ディズニーオールスタースポーツ)
憧れだった、フロリダ州オーランドのウォルトディズニーワールド。
念願叶ってやっと行くことができました!
初めての長距離便。15時前に成田を出発しました。
ノースウエスト航空という事前の案内でしたが、ちょうど経営統合の時期で実際はデルタでした。
食事2回+軽食1回、12時間にも及ぶながーいフライト。
ディズニーワールドに着いたらさっそく遊ぶ、という予定だったので、成田には寝不足気味で行き、ここでしっかりと睡眠をとります。
デトロイト空港に到着。デトロイトはアメリカ北部のやや東寄りにあります。
不安だった乗り継ぎですが、入国審査→自分のスーツケースをピックアップ→国内線に乗り換えるのでまた預けて→荷物検査、という流れで難なくクリア。
デトロイト空港はデルタ航空のハブ空港のため乗り換える人が多く、迷うことはありませんでした。
デトロイト空港は横長のため、このように2階をモノレールが走ってます。動く歩道もあって、端まで十分歩ける距離です。
デトロイト→オーランドの国内線は約2時間とあっという間。
成田を出発してから17時間。いよいよ、オーランド空港に到着です…!
空港内にはハイアットホテルも入っており、意外と大きな空港という印象。
ここでHISの送迎の方と会い、混載で各ホテルまで送ってもらいます。
今回滞在するホテル、オールスタースポーツのフロントに到着。
HISのガイドさんがチェックインの手続きを済ませてくれています。
フロントの隣にはお土産のショップがあります。
ディズニーワールドの直営ホテルはなんと20以上もあります。
価格帯に大きくバリエーションがあり、ランクによってデラックス/モデレート/バリューと分かれます。今回はバリュークラスのホテル。
ホテルは、フロントやフードコートと宿泊棟(スポーツは10棟)が別の建物になっています。団地みたいなイメージ(笑)
ツアーだったためバリュークラス内でのホテルや部屋の指定は出来なかったのですが、オールスタースポーツの中でも「タッチダウン棟」という、フロントに近い部屋でした!ラッキー。
いよいよお部屋に入ります!
日本のディズニーホテルよりだいぶカジュアルな作りと聞いていましたが、十分ディズニー色に溢れていて、早くもテンションは急上昇。
ベッドの上にはこんな可愛いタオルアートでお出迎え♪
空港に着いたのは18時、部屋に着いた時点で20時。
事前に計画を練ったところによると、この日はパークの1つ、EPCOTがホテル宿泊者限定で0時までオープンとのこと。(これを通称「エキストラマジックアワー」と呼びます。4つのパークが日によって朝・夜に開園時間の延長があります。)
限られた時間を有効に使うべく、さっそく行動開始!
まずはEPCOT(エプコット)というパークに、シャトルバスで向かいます。
EPCOTは「実験的未来都市」を英語にした略だそう。
入ってすぐにシンボルのスペースシップアースという球体があります。
入口側半分がトゥモローランドのような「フューチャーワールド」、反対側半分が万博のような「ワールドショーケース」と、大きく2つに分かれてます。
ちょうど着いてすぐの時間に、花火「Illuminations-Reflections of Earth」があったので、ワールドショーケース中心の大きな湖の前へ行き、鑑賞しました。(あまり良いカメラじゃなかったので、写真はキレイに撮れず…。)
花火の後はさっそく、ワールドショーケースで各国のパビリオンをまわります。
メキシコ館→ノルウェー館→中国館→ドイツ館→イタリア館→アメリカ館、と、約半分のパビリオンをまわりました。
パビリオンによってはショップとレストランだけで、アトラクションがない所がほとんどなので、ぶらぶらと歩くだけですぐ見ることができます。
上の写真は中国館とイタリア館です。
ライドアトラクションがあるのはメキシコ館とノルウェー館のみ。
時刻は23時。残り半分は翌日に持ち越して、ホテルへ帰ろうかと入口へ戻りました。
すると…大人気の絶叫系アトラクション「テストトラック」が、なんと10分待ちの表示だったので、迷わず入りました。
テストトラックでは、車に乗ってブレーキや炎、スピードテスト等を体験します。
最後は時速160km位でひたすら突っ走るので、爽快!!
そうしてホテルに戻り、深夜1時に就寝。長い1日目を終えるのでした。