コペンハーゲンは、徒歩で一通りまわれるほどコンパクトな街です。
観光名所は中心地にぎゅっと詰まっています。
2日にわけて観光したのですが、今回はその中でも歴史ある建物、場所をご紹介。
ストロイエ通り近辺
後日また紹介しますが、インテリアの総合デパートでおなじみのイルムスや、ロイヤルコペンハーゲンなどお店が多数ある人通りの多い場所です。
といっても日本とは比べ物にならないほど静かです。車も全然いない。
運河ツアーに参加
ストロイエの近くから出ている、運河ツアーに参加しました。
特に事前予約はいらず、その場でチケット購入で参加できるものです。
この運河ツアーでは英語ガイドの船に乗りました。
写真をみてもお分かりと思いますが、夏の北欧の天気は変わりやすいらしく、
晴れの後に突然雨が降ったり、曇ったりします。(雨はすぐ止みました)
ガイドブックにもよく載っている要塞です。
ガイドさん曰くデンマークで一番高い価格帯のマンション。
なんと内部が運河と繋がっており、ヨットの停泊する場所があるみたいです。
クリスチャンスボー城
デンマーク王室および政府の迎賓館として使われているほか、国会議事堂や内閣府、最高裁判所など、デンマークの三権に関する施設がおかれているそうです。
見学ツアーには参加せず、内部をさらっと見た程度ですが、さまざまな展示物がありました。
ラウンドタワー(円塔)
泊まったホテルのすぐ近くにあったラウンドタワー。
塔の中がらせん階段ではなく、石畳の坂道のようになっているのが不思議な塔。
この塔の下の部分が教会に繋がっているようで、ちょうどパイプオルガンの音色が聞こえてきました。
屋上からはきれいなコペンハーゲンの風景を見渡すことができます。
デンマーク市庁舎
常に何かの展示をしているようです。チボリ公園の近くにあります。
アンデルセンの首から上の石像もあります。
そして外にも、道路をはさんでチボリ公園を見つめるアンデルセンの銅像が。
ローゼンボー城
アマリエンボー宮殿と近く、セットで観光することの多い場所です。
城自体は小さいのですが、手入れのされた広い庭園(自然公園のような)の中にあり、とても雰囲気があります。
アマリエンボー宮殿
現在、デンマーク王室が住んでいる宮殿です。
上の写真がそうですが、女王様がいるときは国旗が掲げられます。
観光バスの団体客が多く、ここが日本人を一番多く見かけたような。
ニューハウン(運河)
ガイドブックの表紙になったりと、デンマークといえばここ!という場所。
運河には沢山のヨットが停泊しており、おしゃれな建物がずらっと並んでいます。
オープンカフェも沢山あるので、のんびりするのもいいですね。(お金があればやりたかった…!)
というわけで金欠だった私は近所の公園のホットドックでがまん。