クルーズ4日目。ずっと行きたかったセントマーティン島の寄港日です!
カバナで朝食
カバナ(Cabanas)はデッキ11にあるビュッフェレストランです。
朝昼夜の時間帯でメニューは変わるのだと思います。ディナーは毎晩指定されたローテーショナルダイニング(専用レストラン、時間帯とテーブルが決まっており、任意参加)に行っているため、ディナーでカバナでは結局一度も利用しませんでしたが、朝食の定番レストランです。
今回は、滞在4日目にして初めて朝食でこのレストランを利用しました。
ファインディングニモのモザイクアートが可愛い!
今回いただいた料理はこちら。左上にあるのはクリスピークリームドーナッツ!(同じメーカーのものかはわかりませんが、中身はほぼ一緒!)
ランチを外で食べないつもりなので、かなり多めの朝食です。
テンダーボートでセントマーティン島へ
デッキ1まで降りると、下船用テンダーボートに乗り込みます。
降りたらようやく見える、自分が乗ってきたファンタジー号の全景!
とってもかっこいい…。
テンダーボートで降りた場所から、ダウンタウンに行くにはさらに船に乗る必要があります。
2013年時点では往復7ドルでした。
そして上陸するのはセントマーティン島。
オランダ語ではSint Maarten サンマルタン(南半分)
フランス語ではSaint Martin シントマールテン(北半分)
このように、カリブ海では唯一の、ひとつの島で二つの国の領土がある島です。
テンダーボートは南側オランダ領の、フィリップスバーグに到着します。
フィリップスバーグはクルーズ客のための寄港エリアなので、宝石など高級品のお店ばかりが並んでいます。
カリブ海で宝石買うとお得なのかしら?(免税なのは知ってるけど…)
ミニバンで島内観光
さて、まずはフランス領のメイン観光地(というほど広くない)マリゴを目指します。
島の中を路線バスのように、いくつかルートの決まったバンの形をしたバスが通っているので、目的地を念のため告げて乗ります。片道およそ2ドル。
マリゴに到着。
フォートルイスという砦の跡地を見学します。
カリブ海はその昔、ヨーロッパの領土争いのため戦地として使われていたんだなぁというのを実感できる場所です。
念願のマホビーチへ
さらっとマリゴを見学したら、いよいよマホビーチ。
マリゴから直行のバスはないので、コールベイ行きのバスに乗ります(1.5ドル)。
コールベイがラウンドアバウト(道路が環状)になっているので、そこで待っているとマホビーチ行きのミニバスに乗り換えられます(2ドル)。
着きました!
あれ、ビーチは?と思った方。
マホビーチの隣にあるのが、このプリンセスジュリアナ国際空港なのです。
マホビーチにあるバーには、本日の飛行機の主な発着時間が。
このビーチは、世界屈指の「飛行機を間近で見られるビーチ」として有名になったのです。
というわけで早速お酒を飲みながらのんびり飛行機ウォッチングをします。
小型機。とにかく夢中でシャッターを切っていたら、こんな鳥とのコラボレーションが撮れました。
そしてお気に入りの1枚!KLMの大きな機体です。
飛行機が砂浜と近い!
真下で見るのも風圧がすごいので楽しくてオススメです。
(ただし、空港側のフェンスによじ登るのはやめましょう。死亡事故も起こっています。)
ずっと憧れていたマホビーチに来ることができて、とにかく感激の1日でした!