前回はディズニーランドパリの一般開園前の入園の様子まで書きました。
朝10時、この日はディズニーランドとウォルトディズニースタジオの一般開園が同じ時刻でした。
ディズニースタジオの方はホテル宿泊客であっても一般開園の時刻にならないと入園できないので、10時にあわせて移動。
ウォルトディズニースタジオへ
まず、パークの中で最新&人気のアトラクションである映画「レミーのおいしいレストラン」のライドのファストパスに向かいます。
無事に10:35からのファストパスをゲット。のちに悲劇が待ち構えているとも知らずに…。
ファストパスを取ったらまず乗りに向かうのはクラッシュのコースター。こちらはファストパスがないのでスタンバイ一択です。
夏季のパリは比較的混雑しているので、絶叫系が好きな人が朝一に向かうべきはこのアトラクションだと思います。
前回に続き2回目。横回転しながらアップダウンするので終わったらフラフラするけど、これが楽しいんだな〜。
中は暗いので写真撮れていませんが、ファインディングニモの世界観にもぴったり合っているので、苦手じゃなければぜひトライしてほしいライドです。
トイストーリーランドへ
クラッシュのコースターの後は、トイストーリーランドに向かいました。
前回パリを訪れた時はオープン直前だったので、今回が初めてです。
パリでこのエリアが2010年にオープンし、翌年2011年に香港ディズニーランドでも同名のエリアがオープンしたということも関係あるのか、アトラクションの構成は香港と同じ。
RCレーサーとスリンキードッグのジグザグスピン、トイソルジャー・パラシュートドロップの3つです。
香港で何度も乗っていることもあり、スリンキードッグは乗らずに外から見学のみしました。
ソルジャーのパラシュートドロップは、周りの景色を見たくて乗りました。
パークの外側まで見えるほど高く昇ります。
懐かしのアトラクション
続いて向かったアトラクションは、スタジオトラムツアー。
このアトラクションはフロリダのディズニーハリウッドスタジオにもかつて同じものがありましたが、あちらではトイストーリーランド建設のために無くなってしまいました。
映画撮影の舞台裏をトラムに乗って周るというコンセプトで、地味ながら個人的には割と好きなアトラクションです。
トラムに乗り終わったら、すぐ近くで開催される、同じくフロリダで無くなってしまったスタントショーを鑑賞。カーズのマックィーンがフィーチャーされているバージョンです。
リピーターなので特別目新しさはないのですが、何度見てもスタントショーを生で観るのは楽しいです!
ショーが終わり、園内をぶらぶら歩いていたら、ふと隣にスターウォーズのストームトゥルーパー集団がいる!
その後すぐにチューバッカも現れ、ゲストの歩いている真ん中を横切りながらステージに向かうようです。
舞台袖からの登場じゃなく、こうやってエリアを思いっきり横切るスタイルってなんか臨場感があっていいよね。
お次は、今回お初にお目にかかるショー「ミッキー・アンド・ザ・マジシャン」。
前回同じ場所にあったのがカラフルさが売りのキッズ向けのショー「アニマジック」だったのでこちらも子供向けかな?と予想して観ていましたが、こちらのショーの方が個人的には好きかもしれません。
「マジシャン見習いのミッキーがディズニー映画の世界を旅するショー」がテーマだそうです。目や口が動くミッキーがかわいい!
ところがなんと、2018年9月2日クローズ予定とのこと…
今回のパリ最大の目的がまさかの…
朝一にファストパスを取っていたレミーのアトラクション、自分が乗れる時間がやってきたので乗り場に向かったところ、なんとシステム調整のため動いておらず。
その日のファストパスであれば運転再開すればFPを持っているので優先して乗れるようなのですが、どうやら深刻な障害なのか、何時間おきに様子を見ても状況は変わらず。。。
上の写真でも、入り口手前でキャストさんがゲストと話しています。
ここまで長時間トラブルだと今日は厳しいかも…ということで泣く泣く諦めました。
アトラクションの横にあったビストロ シェフレミーのお店も評判が良かったので入ってみたかったなぁ。
これが目的でパリに来たと言っても過言ではなかったので、悔いが残ります。絶対いつかリベンジするぞ!