無料で乗れる街中のトラム
シドニーからメルボルンに到着した翌朝、1日使って市内観光しました。
メルボルンが観光しやすい最大の理由としてよく言われるのが、フリートラム。
いくつもの路線が頻繁に走っており、観光にとても便利。
中心地は乗車無料なのですが、同じトラムに乗っていても、あるゾーン(たとえば南側は川を渡ったら、など)からは有料になるので注意が必要です。
車両にはいくつかの種類があり、レトロな外観をしたものから新しさを感じる車両まで。滞在中何回もお世話になりました。
セントパトリック聖堂→王宮と街歩き
トラムに乗って、ガイドブックに推奨されているような街歩きコースへ。
まず最初に向かったのがセントパトリック聖堂。
石造りの立派な教会です。
シドニーでも感じたけど、ヨーロッパの教会と比べると、オーストラリアの教会は新しいなあという印象があります。
次いで向かったのは王宮。庭園が広いです。
その中広い敷地内に博物館もありました。
展示内容と値段をちらっと見たのですが、あまり興味がなかったのでミュージアムショップだけ覗いて終了。
これ、普通のマンションなのかな…?
メルボルンはこういう何気ないところにおしゃれな建物がたくさん建ってる印象でした。シドニーもサーキュラーキー近辺にこういうおしゃれなビルがいくつかあったなー。
美しすぎるビクトリア州立図書館
ぶらぶらしてたどり着いたのはビクトリア州立図書館です。
ガイドブックにも載ってる、外観も内装もおしゃれな図書館。
アリスとトランプの立体絵本!などが飾ってある展示エリアがあったり。
この図書館の見所は、キレイな形に並んだ机と吹き抜けのエリア。よくインスタグラムでも見かけます。
ここは4階建ての吹き抜けかな。落ち着いた雰囲気のとても素敵な図書館でした。
メルボルンはどこを歩いても絵になる建物でいっぱいです。
これはエリア南側の、川沿いの手前の広場。建物の形が個性的でおもしろい。
その広場から道路を挟んだところには教会がありました。
フリンダースストリート駅からアートな路地裏さんぽ
メルボルンの象徴としても知られる、フリンダースストリート駅にやってきました。
メルボルンでは長距離列車を使ってないので駅舎を外から眺めただけだけど、やっぱりヨーロッパ建築の駅って素敵。
シドニーに続きメルボルンでも、NHKの番組「世界ふれあい街歩き」で予習した路地裏エリアをなぞります。
テレビカメラが入っていった小道は多分ココじゃないかな。
メルボルンにはカフェが多い、って言っていた。
海外のこういう街中を歩くのって、なんだか無性にわくわくする。
この先には何があるんだろう?という気持ちになって探検する感覚。
ここはスプレーアート(といえば聞こえがいいけど、単なる落書き…)で有名になった場所らしい。夜は治安とか大丈夫なのかしらって思うけど、観光客が多いなら平気かな。
次回はメルボルンの市場&ショッピングスポット編です。
人気の観光名所、クイーンビクトリアマーケットに続きます!