バルセロナを離れて、往路と同様ドバイに立ち寄って17時間のトランジット時間を利用して観光したときの様子を書きます。
デイユースでドバイ五つ星ホテルにステイ
バルセロナを夜に発ち、朝にはドバイに到着しました。
トランジットは観光をするため敢えて17時間とり、同日夜にドバイ発で帰ることに。
普通のホテル予約サイトは「宿泊」が大前提なので、日中だけ使いたい場合は2泊分になっちゃう…
それは勿体ないし、どうすれば??と調べまくった結果、Dayuse.com(https://www.dayuse.com/)というサイトをはじめて知ることとなり、予約してみました。
結果、使ってみて大正解でした。
今回利用したホテルはDusit Thani Dubai(ドゥシタニ ドバイ)。タイのホテルチェーンの五つ星ホテルだそう。
調べた中で、空港からあまり離れていないメトロ沿いの五つ星ホテルとしては最安でした。
ロビー、めちゃめちゃ可愛くないですか!?
各フロアの廊下もちょっと変わった形の吹き抜けになっています。
お部屋に入ります。
めちゃくちゃきれいで広いお部屋!暑い時期だったし部屋で少し寝たかったので、デイユースはとてもありがたかった〜。
特別派手な内装ではないけれど、高級感とどことなくドバイっぽさを感じられて、大満足のステイでした。
1時間に1本しかなかったけど、ドバイモールへの無料シャトルがあったのもよかったです。
ラマダンセール中のドバイモールへ
ホテルで一休み(一眠り)した後、シャトルでドバイモールにむかいました。
外は地獄のような暑さ。現地の人は慣れてるのかもしれないけど、5分も外にいるのが辛い。
駐車場から建物のエントランスまでの道のりがものすごく遠く感じました。
ヴィクトリアシークレットのアラビア語バージョン!
イスラムの国でも下着屋さんは堂々と存在してるんだなあ、さすがドバイ。
ショーウィンドウが印象的だったモスキーノ。高級ブランドは片っ端から揃ってます。
こちらはラデュレのショーケース。ラマダン限定っぽいケーキがかわいい。
モール内はこんな感じで、がらーんとしていて照明も音楽もなく、人通りも少なくて静かでした。
ここはドバイモールの中でも観光客向けにお土産を売ってるエリア。
イギリス系スーパーのウェイトローズも入っています。
ここでお菓子や紅茶のお土産をいくつか買い込み。デーツチョコとか大量にあります。
外から眺めただけだけど、水族館。他にもスケート場があったり、噂に聞いてた通りおもしろい巨大モールでした。
モーベンピックのイフタールと世界一美しい(?)スタバ
ドバイモールを一通り楽しんだ後、夕食を予約していたモーベンピックホテルへ。
メトロでそれなりの時間移動にかかりました。
その前に立ち寄りたかったのが、こちら!
世界一美しいともいわれるドバイのスタバ。イブン バブゥタモールにあります。
このモールはドバイモールと違って庶民的なお店がメイン。あとスーパーのカルフールが入っています。けっこう大きめ。
内装はエリアごとに世界の地名がついていて、確かに写真映えはするんだけど、、、
モロッコ旅行をした後だと、少し人工的な感じがしてしまったかなあ。
そして今回楽しみにしていたモーベンピックホテルへ。
ラマダンとは断食のことで、イスラム教徒は日中の飲食は制限されているそうなのですが、日没になるとイフタールという断食明けの食事をすることが許されています。
このイフタールをホテルで体験できるということで、五つ星のモーベンピックにやってきたわけです。
ホテルの中は広い吹き抜けになっており、とっても豪華な内装!
食べ物はこんな感じのビュッフェワゴンに乗っています。
食事の種類がとても豊富で、全部は味見しきれないほど。
スパイスのきいた煮込み料理、メインからデザートまで、どれもとても美味しくいただきました!
帰りはこれまた美しくて評判のメトロの駅を撮りつつ、空港へ。帰国の途につきました。
これにて長い地中海&ドバイトランジットの旅行記、完結です。