今回の旅のハイライト、プラハ→ブダペスト寝台列車の旅です!
プラハ中央駅から出発
プラハ駅に到着しました。もう21時近くですが、まだまだ明るいです。
天井が美しい。
22時少し前に出発する夜行列車の準備のため、少し早めに駅に着きました。これからロッカーで荷物整理などをします。
乗る予定の電車はホームに既に停まってるみたい。
どの号車なのかな、と歩きながら数字をチェック。
今回は車両のランクが3つあり、一等車は鍵がかかる個室にシャワー付き(3ベッドまで)、二等車は個室3ベッドまで、シャワートイレは共有スペース。コンパートメントは6人一室のドミトリーと同形式で、私たちは二等車を貸し切りにしました。
いよいよ乗車、泊まったお部屋の紹介
予約していた車両のお部屋(コンパートメント)に到着!
まずは話し合って寝るベッドを決めます。私は夜中に目が覚めることが多いので下の段をゲット。
洗面所が部屋付きなのは嬉しいところ。
準備をしているうちに電車が動き出しました〜〜〜!
こちらが車両の端にある共有のシャワールーム。
誰かが使っている間は使えないので、順番待ちになります。数が少ないのでちょっと不便かな。深夜とかに起きてピークを避けて使える人にはいいかもしれません。
寝てる間に窓から見える光景。もちろん自然も見えるんだけど、真っ暗で写真にはおさめられなかったので、途中駅だけご紹介。
列車旅ってなんとも言えないワクワク感があるんだよね。遠足感というか修学旅行感といいますか。暗い中ではありますが、景色が変わっていく楽しさというのがあります。
目が覚めたらブダペスト到着
快適な電車旅。ベッドでぐっすり寝ていたら、朝になりました。
朝になったらモーニングセットを車掌さんが届けてくれます。
軽食程度だろうなーと思っていたら、思ったよりもボリュームたっぷりでびっくり!
ペットボトルの水が持ち込みとあわせて2本+りんごジュースは持ち切れないので、ブダペストからウィーンに戻る時に飲む用で、ウエハースと一緒にロッカーにストックしました。
朝8時、ハンガリーのブダペストにあっという間に到着です。12時間ぐらいあったはずなのに、快適すぎて一瞬であっという間でした。
昔から寝台列車とクルーズにわくわくした憧れがあり、寝台列車は未体験だったので、念願叶ってとても嬉しかったです。機会があったら次は違うルートにも乗ってみたいです!