ウィーンの必須観光スポット、シェーンブルン宮殿
ウィーン滞在2日目。
観光の始まりは、まず観光客が必ず訪れると言ってもいい人気スポットのシェーンブルン宮殿にやってきました。
お昼前後は非常に混み合うため、事前にネット決済をして、8:00〜8:15に入場するチケットを予約して入りました。
地図の一番下の赤い部分が、いま我々が立っているエントランスエリアです。
なんでも、パリのヴェルサイユ宮殿に対抗して負けない規模の宮殿を、ということで完成したのがこのシェーンブルン宮殿だそう。
世界史の授業でおなじみの「ハプスブルク家」がこの時代いかに力を持っていたのか、肌で感じられる場所です。
入場して、建物をすぐ出て庭園に出ます。
シェーンブルン宮殿最大の見所ポイントは庭園。
入り口から奥にある小高い丘の上まで、せっかくなので歩いてみることにしました。
時間に余裕があるので、まっすぐ丘の上を目指すのではなく、あちこち寄り道をしながら少しずつ坂を登っていきます。
庭には様々な植物が植えられており、こんな素敵なアーチも。
カフェも敷地内の何箇所かに併設されています。ここは朝食を食べようとしたけれどスイーツとカフェのメニューぐらいしかなかったので諦めたお店。
丘の上につきました。
ここにある建物は「グロリエッテ」と呼ばれるもの。第二次大戦後に再建されたようです。
見晴らしがとても良いです。マリーアントワネットもここからの風景を眺めていたのだとか。
グロリエッテにカフェがあったので、そこで朝食をいただきました。フルーツたっぷり!水分たっぷり!
帰り道は真ん中ではなく脇道を散歩。広大なので、歩きやすい靴や服装で行かれることをおすすめします。
ミュージアムクオーターへ
シェーンブルン宮殿を楽しんだあとは、電車で市内中心部に戻ります。
自然史博物館と美術史美術館が次なる目的地なのですが、その2箇所に歩いていける場所にあったミュージアムクオーターを覗いてみました。
こちらはショッピング、ミュージアム、カフェ、コンサートホールの複合施設のようです。
どちらかというと市民の憩いの場なのかな、という感じ。
お店も多くなく、見る場所は少ないので、観光客的にはスキップしてもいいかもしれません。
そんな中で見つけたひとつのゲーム屋さんが気になったので写真に収めてみました。
日本のファミコンやアーケードゲームなど、レトロで懐かしいものがいっぱいあります。