旅行3日目。
本日はウィーンのホテルに荷物を置いたまま、チェコのプラハに移動し、寝台列車で1泊しながらハンガリーのブダペストに移動して、1日観光して夜に帰ってくるというスケジュールです。
今回の旅行の中でも入念に事前準備をしていた、1泊2日のチェコ&ハンガリー旅のはじまりです!
ウィーンから4時間、特急列車の旅
事前にネットで国鉄レイルジェット(RJ)の予約をしてありました。レイルジェットは空港から市内に移動したのと同じで、駅も同じウィーン中央駅です。
このように駅構内に時刻表があるので、自分が予約した電車(今回は7:10発のRJ70)を見つけ、ホームが9番、乗車位置がB-Eであることを確認できます。
乗った電車はこちら。2等車にしました。
前日にウィーン市内の安くて美味しいオープンサンドのお店「ツェスニエフスキー」でオープンサンドをテイクアウトしており、朝食はこれを車内でいただきます。電車旅っぽくて楽しい!
卵や魚をベースにしたすり身など、味の種類が豊富で、とても食べやすくて美味しかったです。
プラハ到着
車窓からの風景をのんびり眺めたりおしゃべりしているうちに、あっという間にプラハに到着しました。
駅は広々としています。上の階がプラットフォームで、下の階にコンコースという造りになっています。
まず両替をして、駅構内の隅の方にコインロッカースペースがあるのでそこに行って荷物を預けました。(コインロッカーはクレカ対応のロッカーと現金のみのスペースがありました)
中央駅の周りには特に見るものはないので、バスの一日乗車券を駅で購入してさっそくバスに乗り込み移動!
バスから見えたスタバ。扉がチェコっぽくてかわいい。
バスを乗り継いで、プラハ城のふもとにある広場に到着しました。
城までは徒歩20分ほどで坂道があるのですが、この辺りの路地裏が散策にとても良いということだったので、時間的にもお昼時ということでこちらからまずランチのお店に行くことに。
プラハ路地裏のかわいいお店でランチ
事前に調べていて第一候補だったお店、「U TRI JELINKU」へ。
まず店内がかわいい!
チェコビールでしょ!ということで同行のお友達は喜んでビールを頼んでました。正確な値段は覚えていないけど、けっこうな量でもチェコのビールはかなり安い。
中欧料理定番のグヤーシュ、こちらはブレッドボウルに入っています。
それぞれの国で味付けに特徴があるようなのですが、日本のブラウンシチューみたいな味でとても馴染みやすかったです。
この旅ではきっと野菜不足になるだろうと思ったので、野菜のグリルをチョイス。こちらもおいしかったー。
おしゃれなお店で雰囲気も良かったけど、お値段はリーズナブルでした。立地も観光地のど真ん中だし、おすすめ度はかなり高いです!
ジンジャーブレッドミュージアムにときめく
食べ終わったら街を散策します。
今回の旅は7月。記録的な猛暑となり、天候に恵まれたのは良かったもののかなり暑かったです。
そんな中、ジンジャーブレッドミュージアムに到着!
事前にガイドブックであることは把握してましたが、こんなに可愛いとは!!
店内にクッキーがずらり。
実は趣味で以前少しアイシングクッキー作りをしたことがあって、見るのが大好きなのでときめきます。
きゃーかわいい!ビールの形なんて持って帰りたいけど、割れたら悲しいのでひたすら写真におさめて満足することにしました。
アイシングクッキー作り体験もできるようなので、時間に余裕があって興味のある方はぜひ試してみてください!
次はプラハの一大観光名所、プラハ城に向かいます。