ウィーン市内観光も終盤にさしかかってきました。
ウィーンを一望できるドナウタワー
フィグルミュラーでウィーン名物のシュニツェルを食べて満足した後は、電車でドナウタワーへ。
駅から歩くと20分ほどで歩けなくはないのですが、この日も相変わらず35℃前後というとても暑い日だったので、バスの本数は少なくいつやってくるかも不明でしたがバスで行きました。
そしてたどり着きました、ドナウタワー。思いっきり逆光だけど、反対側まで行って撮れないので許してください。
昔と比べてリニューアルしているのか、チケット代がそこそこ高め。とはいえ、今はどの国でもこういう展望台やタワー系はそれなりの値段がしますよね。
エレベーターで展望台まで上がりました。
かなり高い!
そしてここの名物は、ゆっくり回転するレストランが展望台の下の階にあること。
写真だと伝わらないけど、中心部にこのカウンターがあって、座席のテーブルは中心から放射線状にのびており、ゆっくり回り続けます。
パフェとアップルパイアイス(のようなもの)をいただきました。
窓からの眺めはとてもよくて、近くの住宅は庭にプール付きが多くて家族で遊んでるなあとか、川でヨットやってるなあとか、けっこう長い時間じっくり観察していても楽しめました。
オーストリアの不思議な家を探して街歩き
チェコのプラハでもダンシングハウスという、キュビズムと呼ばれる独特な建築様式のビルを探して歩きましたが、ここウィーンにもそういった独特な建物がいくつかあります。
その中でも代表格のふたつを探しに、トラムで住宅街へ。まずはクンストハウス。
ちょっと外観を撮りそびれてしまいましたが、この写真の右側のように、白黒のちょっと不揃いな感じの外観が特徴の建物です。中はお金を払って見学するスペースとお土産やさんがありました。
見学するほどではなかったので軽く中をみて次へ。
次にやってきたのはフンデルトヴァッサーハウス。
どことなく、バルセロナで見たガウディの建物を思い出します。こちらは中庭があったりお土産やさんも充実しており、観光客が多数いました。
夜はスーパーに立ち寄って、この日は外食ではなくホテルで部屋飲みして過ごしました。