2泊3日のシアトル滞在、最終日となりました。
最後の朝食はマカロニチーズ
ホテルのお部屋ではスタバのコーヒーが飲み放題!毎日4つレフィルを交換してくれます。うち2つはデカフェ。
ホテルの部屋からパイクプレイスマーケットが近かったので、毎日立ち寄っていました。
最終日のこの日も、パイクプレイスマーケットで一番有名なマッケンチーズ(マカロニチーズ)のお店「BEECHER'S HANDMADE CHEESE / ビーチャーズ・ハンドメイドチーズ」へ。
お店に行く時にカメラを持参しなかったので、部屋に戻ってから撮ったこちらのみですが、手軽に食べられる人気B級グルメといった感じです。チーズが濃厚でおいしい。
地下ツアーでシアトルの歴史とディープな魅力に迫る
最終日のイベントとして、地下ツアーに申し込みました。
Google Mapでたまたま見つけた人気のツアー。
ダウンタウン(パイクプレイスマーケットよりやや南)に集合場所があるのですが、そこへ歩く道中は相変わらず人は全然おらず、車はそこそこ、そしてそこらで臭ってくるマリファナらしきにおいに若干うんざりというか、怖い思いをしながら辿り着きました。
建物内の受け付けで、予約してあることを伝えると、時間になったら集合するように言われてハンドスタンプを押された、、、ような気がします。
口コミを読んで参加を決めたわけですが、「アメリカンジョーク満載の面白いツアー」と聞いていました。
時間になって最初の入り口に入るところで、まずこのツアーがどんなノリなのかがわかった気がします。(日本人が考えたのかな、センスあるな)
というわけで地下の講習スペースのような場所に集められた参加者。
マイクを持つガイドさんは、ハリーポッターのおじさん版みたいなマントを着ています。(見たことないので偏見)
かなり早口、というかアメリカ人にとってはノーマルスピードなのだと思いますが、そんなに早い英語に慣れてないので、かなり内容は入ってきてません。。
ここは話を聞くよりも面白い景色を楽しむ時間、と割り切り。
ひととおり前説が終わると、いったん建物を出て、道路から地下に通じる階段(ツアー客用に作られているようで、鍵の開閉をしていました)で最初の地下エリアに行きました。
ここでいきなり日本人と思われる人間の絵が現れます。
シアトルは北米の中でも特に日本から近い都市のため、昔、船で渡ってきた日本からの移民がそれなりにいたそう。
シアトルは海に向かって坂の多い街で、まず下水を整備しましょう、ということで、
トイレなどのために街中を通る大きなトンネルを縦横に作り、その時の名残がこの地下トンネルなのだそう。
中には古いトイレの現物なども展示されていました。
なんかこういう展示物が普通の街中の地下にあるって考えると、面白くないですか!?
アトラクションみたい。
街の何ヶ所かにこういう地下道があるので、何度か地上に出てはまた降りて、といった形で見学を続けます。
最後の地下道は、最初に説明を聞いた建物に戻ってきて、ちゃんとお土産屋さんが終わりの部分にありました。
なかなか楽しかったです。シアトルにお越しの際はぜひ!
スターバックス 本場のロースタリーへ
さて、まだまだ時間があったので、スタバ一号店には行きましたが、
今度は少し離れた(頑張れば歩ける範囲の)ロースタリーへ行くことにしました。
途中、シアトルの街歩きも兼ねていろいろと面白い建物を見つけたので写真や動画におさめていきます。
ホテルからスタバに向かう道は、カンファレンスセンターなどがあるビジネスや商業の中心エリア。
それなりにデパートやカンファレンスセンターへの人の出入りはありましたが、そういった建物の周りにはたくさん人がいるのに、少し離れるととたんに人がいなくなるのが、シアトルの不思議でちょっと怖いところ。
おしゃれな建物だなー。ショッピングセンターなんかができたら入ってみたい。
けど、街中でたくさん閉店しているアパレルショップや空きテナントがあるのに、こんなに建物作って大丈夫なんだろうか?
ちょっとちぐはぐさを感じて、なんとも言えない気持ちになります。
そうこうしているうちにロースタリーに到着しました。
スタバのロースタリーは、日本の目黒にもありますが、世界でわずか数店舗しかありません。その本家がここシアトルにある、というわけです。
店舗内に入ると、ここもおびただしいほどの人!!
中国系を筆頭に、あらゆる人種の観光客がひっきりなしに入っては出て、という感じで、カウンターの周りも人でいっぱいでした。
ただ、みなさんそれほど長時間滞在はしないので、少し待てば席は空きます。
昔の鉄道駅や空港みたいな、パタパタと音がしながら文字が入れ替わり表示されるやつ、すごくかわいいのでつい見入ってしまいます。
色合いがかわいい。カウンター周りに人がびっしり行列作っているのがわかると思います。楕円形のカウンターだったのですが、どこが列の入り口なのかわからず、2周くらいしてしまいました。
製造ラインの見学場所。すごく広くて天井が高いです。
こちらが頼んだもの。ランチの時間だったのでパニーニとコーヒー。
注文をミスしてしまい、この店舗限定の豆を使ってカフェラテを、、と頼んだつもりが、「限定豆のブラックコーヒー」と「普通のカフェラテ」の2つが来てしまい、トータルの金額が4000円くらいかかってしまった上にもちろん飲みきれず(真夏なので店内は冷房ガンガン)、ちょっと失敗したなー、と思ってしまいました。
日本でもロースタリーだけは他店舗より価格設定が高いようなので、アトラクション料金だと思うことにします。
こんなおしゃれなバーもスタバの一部。そしてお土産屋さんも充実していたので、スタバファンの方やそうでない方でも、旅の記念に訪れる価値はあるかなと思います。
さて、2都市目のシアトル訪問もこれにて終了。
次は私の大好きなホームこと、フロリダのディズニーワールドに突入します…!