青森のフェリー乗り場へ
旅行を決めたとき、せっかくなら普段乗らない乗り物で移動出来たら楽しそうだな、ということでフェリーに目をつけました。
というわけで今回は移動日の記録です。
フェリー乗り場にやってきました。こちらは青森駅からも比較的近く、市バスに乗って移動します。(が、徒歩でのアクセスはあまり想定されてないのか、バス停から結構歩きました。。)
ターミナルは想像していたよりずっと新しくてきれいでした。
席は事前にネットで予約しており、チケットはQRコードで発券できる仕組み。
出発前のロビーにはミニねぶた。空港にもこういうのがあったな。
流行りのアマビエねぶたまで!
ボーディングブリッジまで青森色が強め。観光に気合が入っている感じが伝わってきていいね。
船内のようす
乗船しました。搭乗したのは4階(デッキ4)らしい。
予約の種類は大きく分けると「大部屋(複数人でじゅうたんの床を自由に使う)」「座席(飛行機や指定列車のような感じ)」「ベッド付きの部屋」となり、さらにランク分けされています。
所要時間は4時間ほどで、わざわざ個室を取るほどでもないなという長さなので、船の最先端部分にある眺めの良い席を予約しました。
こちらが座席、ほぼフルフラットに近くリクライニング(手動)されますが、フルフラットにすると真っ直ぐではないので寝心地はそれほど。後ろ側にコンセントがついています。
このように前列と後列にシートが分かれていて、今回は後列にしました。雨なのであんまり景色はよくなかったかな。
一番安い大部屋のスペースはこんな感じ。家族連れなんかにはいいかなと思います。
船のサイドにこういった共有のテーブル、椅子のスペースがあるので、大部屋をとった場合はこういう場所でくつろぐのがいいんじゃないかなと思います。
車で来るお客さんが多いと思うのでエレベーターも完備。この船かなり新しくてきれいだよね。
飲食物の自販機やあたためスペースが充実しています。カップ麺など。売店もありました。
こちらはメインより上の階で、個室の中でもコンシェルジュルームがありました。
外に出てみたくて、後方にやってきました。しかし雨なのですぐに撤退。
席でのんびりしているうちに函館に到着しちゃいました。
函館のターミナルの方がやや年季が入ってるかな?こちらは映画「糸」のロケ地として使われたそうです。(この後何度かロケ地に使われました!の場所を見つける)
次回は函館観光編です!