私にとっては2012年のポートオーリンズ ロイヤルゲストルーム(通称プリンセスルーム!?)に泊まって以来となる、モデレートクラスのディズニーホテル宿泊記です。
モデレートクラスのカリビアンビーチリゾートへ
バスで(別ホテルからだとパーク経由です)カリビアンビーチへやってきました。
ちょうどこの2018年は大規模な改修工事の真っ最中。あちこちで工事中になっており、壁には改装後のイメージ図がいろいろと載っています。
チェックインカウンターは広々しています。南国リゾート風。
今回のパイレーツルームはカリビアンビーチの一部の棟が改装されて出来たものです。
カリビアンビーチの敷地内の様子。巡回バスで部屋へ
チェックイン時に地図を渡されました。地図の一番上がフロント棟で、今回泊まるのは地図でいう一番下のTRINIDAD SOUTHという棟です。
敷地内をバスが巡回しており、パークからのバスはこの各エリアに停まるので、乗り換えなどは不要でした。
こちらが敷地内の各エリアにあるバス停です。メイン棟は行き先ごとにバス停がありますが、この場所はバスが一瞬しか停まらないため、一つのバス停に次々とバスがやってくる形になっています。
バスを降りて、パイレーツルームがある37番の棟にやってきました!
派手すぎず落ち着きすぎず、いい感じにリゾート風です。
お部屋に潜入!
いよいよお部屋に入ります!
おおお〜。すごい。パイレーツの世界観に浸れるお部屋です。
今回の大規模改装のうちのひとつとして、スカイライナーというロープウェイの建設があります。それによりフードコートやドリンクステーションに影響があるようです。
お詫びの手紙と、そんな中泊まってくれてありがとう、ということなのでしょうか、ピンバッチが置かれていました。これは嬉しいサプライズ。工事中でも単に値下げするなど価値を下げない、ディズニーらしい素晴らしい取り組みだなあと感心しました。
この大きな樽は冷蔵庫!パークの中にいるみたいでわくわくします。
床の絨毯も海賊の地図みたいになっていておしゃれ。細かいところへのこだわりはさすがディズニーです。
水回りもパークの中にいるような雰囲気です。
シャワーカーテンも素敵。
壁の絵はパイレーツオブカリビアンですね。
ホテルのフードコートで食事してみたらキャラクターに遭遇
敷地内を歩いていると、工事中の様子を見ることができました。
最終日はパークに行かず昼に空港に向かう予定だったので、チェックアウトしてランチにフードコートを利用してみました。
すると、グーフィーとドナデジがやってきました!
これは今だけのサービスなのかな?セルフサービスのフードコートにキャラクターがやってくるのはイレギュラーかなと思うので、会えてラッキーでした。
宿泊した感想
今回の予約にあたって、トリップアドバイザーなどの口コミを読んでいたところ、他のディズニーリゾートに比べて辛口の評価が比較的目立っていたのでちょっと迷っていたのですが、泊まってみたら意外とよかったというのが全体的な感想です。
敷地が広いためパークへのアクセスに時間がかかる、というネックは、スカイライナーが完成したら一気にアドバンテージが変わってくるかと思います。
また、部屋の古さという口コミもありましたが、リノベーションも全体的に行われているようですし、その辺もその時々で評価は変わってくると思います。これから再び人気がでてくるのではないでしょうか。
楽しい滞在となりました!