パリ滞在4日目。
いよいよ待ちに待った、ディズニーランドパリにいってきます。
今回はシティラマ社の1日日帰り2パークチケット付ツアーに参加しました。
自力で電車で行くより若干割高ですが、「パリの電車は犯罪が多い」とあまり良い評判がなく怖かったので、初心者には往復送迎のみのツアーがちょうどいいなと考えたのです。
集合場所のシティラマ社で受付を済ませると、早速パークチケットを渡されます。
パリで人気のレミーの柄のチケットでした。
高速に乗って1時間足らずで到着。
駐車場で降りてパークへ向かう途中、「ディズニービレッジ」を見つけました。
アメリカでいうダウンタウンディズニーに相当します。
今回は時間の都合上、残念ながら中は覗けず。パンフレットによると、お土産やさんや飲食店、映画館、アトラクションもあるようです。
ディズニーランドパリには二つのパークがあり、それぞれの入口は歩いてすぐです。
映画をテーマにした「ウォルトディズニースタジオ(以下WDS)」と、
最も基本的な城のあるパーク「ディズニーランド(以下DLP)」。
まずはWDSの方から入ることにしました。
着いたのは開園30分前だったので門が閉まっています。
6月中旬なのにこの時の気温は13℃!セーターを着てる子供達もいて、薄着の私は待ってるのがとてもつらかったです…風邪ひかなくて良かった〜。
10時になってようやく開園!皆、一斉に同じ方向を目指します。
一番人気のコースターにファストパスがないので、みんな朝一で乗りに行くようです。
それがこちら、クラッシュ(ファインディングニモ)のコースター。
ちょっと写真は暗くて分かりづらいですが…
2人+2人が背中合わせで、亀の甲羅をイメージした乗り物に乗ります。
ジェットコースター式に揺れながらスピードが出るのですが、さらにコーヒーカップのような「横回転」が加わります。
思った以上に激しかった!ふらふらになりながらも、楽しい!
そんな身体を落ち着かせるためにも、のんびりパークを散策します。
トゥーンタウンみたいなエリア、ランドではなくこっちにあるんですね。
世界各地にあるタワーオブテラーですが、ディズニーランドパリは唯一、パークのど真ん中にあります。
今回は時間の都合もありパスしちゃいました。
次に向かったのは「アニマジック」というキャラクターが出てくるショー。
ショーは撮影禁止だったので、軽く感想を。
ブラックライトを多用しており、常に舞台は暗くて、カラフルなミッキー達やパペット達が動き回ってました。
黒子さんがパペットを動かしてるのですが、ブラックライトのお陰でほとんど分かりません。
ミッキーやドナルドが絵の世界に迷い込んじゃった!というストーリーで子供向けな感じではありますが、可愛いくて、しっかり楽しめました。
音楽もお気に入りで、帰国後もパークで買ったCD聞きながらよく口ずさんでます。
ショーの後は向かいのアートオブアニメーションへ。
フロリダやアナハイムにも同じようなアトラクションがあります。
展示型のアトラクションで、アニメーションの仕組みについて説明されていたり。
そのまま次のショー、「シネマジック」へ向かいます。
これもアニマジックと同じく30分程度のライブショーですが、こちらは大人向けといった印象。過去の名作映画をスクリーンに映し出しつつ、そこに主人公が紛れ込んでしまった!という内容。
とても見応えがありユーモアもきいていて面白かったのですが…
ショーも残り5分をきった頃、突然「外に出てください」のアナウンス。
システムトラブルがあったようで、結局オチが分からないまま…。残念。
1日2パークのツアーなので、時間はありません。
続けてどんどんパークを散策します。
この時、オープンまであと2ヶ月だったトイストーリーランド。
映画を観た事がなく入ってしまったら、全然分からないことに…。
フロリダのディズニーワールドで逆輸入した(パリが本家)、スタントショー。今回は時間の都合で観ず。
こちらもフロリダのハリウッドスタジオ同様のロックンローラーコースターと、映画のセットを模した書割り。
パリではスティッチがとても人気の模様。
タワーオブテラーでエレベーターの紐を切った犯人はスティッチだったのね…!?(笑)
そうして入口のアーケードに再び戻り、駆け足で次はランドに向かいます!