ロンドン&パリ旅行記のパリ編もいよいよ残りわずか。ディズニーランド&ディズニーホテル滞在記後編です。すぐ隣駅にあるアウトレットにも行きました。
パリ郊外の人気アウトレットへ
レミーの乗り物に乗れなかった心残りはありつつ、14時にパークアウト。
この旅行でどうしても行きたかったアウトレットに向かいます。
アウトレットはディズニーの隣駅にありますが、駅から15分ほど歩く場所にあります。丸一日パークで過ごす予定で体力を使うということもあり、時間と体力のことを考えてuberを利用しました。値段は8ユーロ弱。
アウトレットに到着。まずは敷地内(駅から見て一番奥)にあるウェルカムセンターで10%オフのクーポンが6枚綴りになったクーポンブックをもらいます。
クレジットカードを提示することでもらいましたが、時期によって異なると思うので行く方は事前に確認してみてください。
特筆すべきはほとんどのブランドで使えること。マカロンやチョコの購入にも適用できることが驚きでした。
パークで食事をしていなかったので、まずは腹ごなしにジェラートをいただきます。
花びら型のジェラートで人気の「アモリーノ」へ。フランスのみならず世界中に支店がたくさんある人気店です。
3種類の大きさからミディアムを選びました。
フレーバーはいくつ入れられるの?と聞いたらいくつでも!と回答。しばし迷ってマンゴー、レモン、ピスタチオの3種類にしました。(もっといけたかも)
パリのアウトレットなので主にヨーロッパ系のブランドが安いのですが、ディズニーのお隣でコーチ(USブランド)のミッキーショルダーが安くなっていました。きっと買う人が沢山いること間違いなし。
またもや食べ歩き用に、メゾンドショコラとピエールエルメでマカロンをいただきます。ご飯代わりにスイーツざんまい。
戦利品はバッグのロンシャン、洋服のテッドベーカー、ダウンのモンクレールなど。特にモンクレールは日本の販売価格の7割引という破格でゲットできてほくほくでした。
そのほかにもキャスキッドソン、レペット、ロクシタンなど、日本で買うよりはるかにお得な価格の掘り出し物がいっぱい眠っていました。
「ディズニーホテル サンタフェ」お部屋レポート
いよいよHotel Santa Feにチェックインです。
アウトレットに来た時と同様、帰りもホテルまでuberを使いました。復路は7.4ユーロ。
フロントでチェックインをします。
ホテルの敷地内に建っていた、ディズニーランドパリのエリアマップ。サンタフェはエリアの北東あたりになります。
そしてこちらがホテルサンタフェのエリアマップ。フロントを中心に、4つの色分けされたエリアがあるようです。
ピクサー映画、カーズ(Cars)の雰囲気をそのまま外観から取り入れています。
フロント棟と宿泊棟が分かれているのはフロリダのディズニーワールドと同じで、宿泊棟が細かく分かれているところはモデレートクラスのホテルと同じだなという印象を受けました。
今回は一番安いクラスの部屋にしましたが、ダブルベッド1台と2段ベッドというファミリー仕様。
2段ベッドはキッズサイズかな。大人だとちょっと小さく感じると思います。
再びディズニーランドへ
荷物を置いて一休みしたところで、シャトルバスでディズニーランドに戻ります。
ビッグサンダーマウンテン。さりげなく25周年のフォトロケーションがありますね。
このあたりから雨が降り出してきました。
このアトラクションはインディアナジョーンズの名前がついていますが、東京ディズニーシーのレイジングスピリッツととても似ているコースタータイプの乗り物です。
この外観を見ればイメージが湧くと思いますが、本当にレイジングスピリッツとそっくり。
こちらはカリブの海賊のアトラクション前にある船のオブジェですが、残念ながらアトラクション本体は改装中のためクローズ。
ミッキーの待ち時間が少なかったので会いに行ってきました。雨もしのげたしラッキー。
雨足が強くなってきたのでスモールワールドに乗ったのですが、このようにガラガラ。
日本でいうホーンテッドマンションにあたるファントムマナー。ちょっと不気味な建物の外観が雰囲気あります。
寒かったのでエントランス横にあるアーケードにあったテーブルで2時間ほど休憩し、暗くなるのを待ちます。
夜になっても雨はやみませんが、おかげでだいぶ園内の人は減ってきました。
プロジェクションマッピングと花火の融合した「ディズニー・イルミネーションズ」を鑑賞。25周年を記念したイベントです。
傘をさしながら観ており、花火とプロジェクションマッピングを同時に美しく写真におさめるのはなかなか難しかったです。
前回来たときは日帰りツアーのため夜までパークにいられなかったので、今回は閉園までしっかり楽しんで、満足してパークを後にしました。