つめこみトラベラー

海外旅行の記録。現在37ヵ国。世界中のディズニーパークを制覇しました。

シアトルから深夜便で50周年のフロリダディズニーへ!(2022年アメリカ周遊 #10)

シアトル3日間の滞在を経て、次の目的地フロリダへと向かいます!

シアトル空港でプライオリティパスが使えるラウンジ&レストラン

ホテルをチェックアウトして、行きと逆ルートで鉄道に乗って約1時間でシアトルタコマ空港に到着しました。

シアトルはハブ空港になっており広いため、プライオリティパスが使えるラウンジやレストランはターミナルごとに点在しており、利用する航空会社によって変わってきます。
まずは携帯の充電やwifiを使ったコミュニケーションをとるべく、ラウンジ「The Club SEA」にやってきました。

ラウンジ内はドリンクバーと、ちょっとした軽食のビュッフェコーナーがあります(種類は少なめ)。でもホットミールがあるのは日本ではなかなかないのでありがたいですね。

このシアトル タコマ空港には、プライオリティパスを使えるレストランがあるので、ラウンジでは食事をとらず、レストランの方に行くことにしました。

そこで向かったのはこちら「Brewtop Social」。中央ターミナルにあります。
28 USD分の食事ができるので、シーザーサラダとコンブチャをオーダーしました。サラダ、チキンを追加すればよかった。。。

深夜便でオーランドへ!

さて、いよいよ搭乗です。
今回はシアトル→MCO(オーランド)と大陸横断、フライト時間が5-6時間程度ということで、コンフォート+という広めの座席にアップグレードしました。
国際線で足元が広い座席にアップグレードするにはかなりの金額が必要ですが、国内線ということもあって1万円台程度だったので、かなりお得感がありました。

21:15 ほぼ定刻でシアトル空港を出発。
そして3つのタイムゾーンをまたぎ、朝5:43にオーランド空港に到着しました。

空港に着いたらなんと!バゲッジクレイム(預け荷物を受け取る場所)のターンテーブルの広告に4パークの50周年バージョンの広告が!
ここに到着しただけで気持ちが高まります…!

ホテルに着いたらまず作戦タイム

コロナ前にあった無料のシャトルバスサービスがついに終了してしまい、
個人手配でMears(ミアーズ)のシャトルを予約して行きました。
といっても、元々マジカルエクスプレスはミアーズが提携してシャトルの運営をしていた関係で、乗り場はこれまでのマジカルエクスプレスと全く同じ。
ターミナルBの地上1階、端部分(飛行機を降りてロビーに向かい、さらに奥という向き)に乗り場があり、そのまま流用している形です。
本当は空港からディズニースプリングスまでモノレールが乗り入れるからという方向で廃止になったはずなんだけど、どうやらそのモノレール計画も無しになってしまったようなので、有料でいいからマジカルエクスプレス復活してくれないかなぁ。

ちょっと味気のない普通のシャトルバンに乗せられて、オールスタームービーに到着。
今回は最初の2泊がオールスタームービー、後半では憧れのアニマルキングダムロッジに1泊します。

入り口に50周年のカーペットが!欲しい!持って帰りたい!(売ってません…多分)
朝早かったので部屋もまだできておらず、開園前にフードコートで作戦会議。

リフィルマグ、滞在日数に関係なく定価という形に戻ったようです。19.99ドル。50周年限定の絵柄になっていました(今回は短期滞在だったので購入せず)。

この謎のケーキはチーズケーキムース?意外と美味しかったです。
(ホテルのフードコートには色んなケーキやスイーツがありますが、どれも見た目に反して意外と食べられます)
ご飯を食べながらこの日の計画を立てます。
コロナ明けだったので色々変化がある時期のためこの時期だけかもしれませんが、毎朝7時から有料のいわゆるファストパス的な「Genie+」と「Individual Lightning Lane」の2種類の予約が開始されます。
2つの違いは、ジーニー+は1日定額料金(たしか4パーク共通、1日15ドル位)で、順番に乗りたいアトラクションの優先レーンの予約ができます。
ただ、各パークで2つずつ(これも時期によるかも)、本当に超人気のアトラクションについてはこのジーニー+の対象にはなっておらず、さらに別料金でIndividual Lightning Laneの予約をとるという形になります(同時に予約できるのは1つまで、乗ったら次が予約できる仕組みで、なくなり次第終了)。これは日程やアトラクションによって価格設定がさまざまで、大体1回の予約につき10〜15ドル+消費税だったと思います。

というわけで、7時になったら勢いよく、その日の最初に行く予定であるパークEPCOTのアトラクションの予約をそれぞれ終え、8時半オープンのEPCOTに向かうべく、8時前にはパークを出てシャトルバスに並びました。

もう何回も何回も訪れた、見慣れた風景のオールスターリゾートのバス停。
ディズニーワールド内を走るラッピングカーは以前とは一新されており、私の好きなデイジーも発見!

久しぶりのWDW、最初のパークはEPCOT!

そうしてバスに揺られてEPCOTにやってきました。
荷物チェックを終えてゲートをくぐり、まず目の前にやってくるいつものスペースシップアースを見ると、自然と涙が…
海外に長らく(といっても3年間ですが)行けなくて、ようやく戻ってこれた!やっと大好きなディズニワールドに「帰って」これた!という気持ちで、胸がいっぱいに。

ですが、周りの人からしたら朝イチでスペースシップアースを見て泣きながら歩く日本人なんて不審者以外の何者でもないので、必死で平静を装いながら、まだ乗ったことのない最初のアトラクションに向かって足早に歩いていきます。

ディズニーランドパリのリベンジ!レミーのアトラクション初搭乗

2017年のディズニーランドパリ旅行記を見ていただきたいのですが、当時、パリの最新人気アトラクションがレミーのライドでした。

ところがなんと、行った日にシステム調整で終日乗ることができず、目的を果たせずに帰ってくるという結果に…
それから遅れること数年後、EPCOTのフランス館に目玉アトラクション(?)として同じアトラクションが入ることになりました。
まさかパリのリベンジをフロリダで果たすとは当時の私は思いもよらなかったと思うのですが、、やっと乗れる日がきました!

フランス館はパークの入り口から右奥にあるエリアなのですが、さらにそのエリアの奥まった場所に位置しています。ちょうど(ハリウッドスタジオや中間のホテルに停まる)スカイゴンドラが見えるところです。

朝イチでスタンバイラインに入ったので、キューラインをゆっくり見てまわります。
このアトリエ風のエリア、キャンバスの中の絵がアニメーションになっていて動きます。
とにかくいちいち全てが可愛い!温かみのあるイラストで、乗る前から和みます。

乗り物に乗る前に、3Dグラスを目にかけて、ネズミ(レミー??)型のライドに乗り込みます。

そして舞台はグストーのレストラン。
内容は…3Dグラスを使うということで、立体スクリーンと現実の動きが複雑に絡みあっていて、没入感満載!
絶叫系クラスの激しい動きはないのに、3D映像や風といった特殊効果のおかげで急に落下してる感覚になったり、そして現実のオブジェの間を通ったりと、視覚効果と乗り物の動きの相乗効果が素晴らしかったです。
ディズニーの最新技術が詰まっているな、と感じました。どうりで、システム障害も頻発するわけだ。。。(改善を祈ってます。)

 

 



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