シェフシャウエンで人気のレストランでディナー
シェフシャウエンに到着して散策すること数時間。日が暮れて寒くなってきました。
今日のディナーは、事前にネットで調べていたお店にします。
GoogleマップによるとBeldi Bab SSourという名前のよう。(読めない…)
シャウエンって街だけじゃなくて、店内も青いんだ…と驚き。
まず前菜でモロッカンサラダ、ハリラ(スープ)、パン、オリーブをいただきます。
なぜかオリーブだけ非常にイケてない味でしたが、他はとても美味しかった。
メインはタジン鍋を2種類頼んでシェア。手前はお肉、奥はツナのタジンです。
優しいお味でボリュームたっぷり。外が寒かったので温まりました。
〆に口コミで評判の良かったアボカドジュースをオーダー。これだけ頼むとお腹いっぱいになりました!
外はすっかり暗くなっていたので、宿に戻って就寝しました。
ふたたびシャウエン街歩き
翌朝。シャウエンは山奥の村なので、3月でも寒いです。
起きてすぐにカーササビラの屋上、テラスを見学しました。
テラスで朝食をとることもできるようですが、外はかなり寒かったので朝食は中でいただくことに。
カーササビラの朝食はシンプルなモロッカンスタイル。パンとオレンジジュースだけの宿もあるだろうから、卵やオリーブがあったのは嬉しいです。
宿をチェックアウトし、再びシャウエンの街を散策します。
民家の洗濯物すら絵になるなあ。
綺麗な青のグラデーション。
この狭い路地裏の階段はフォトジェニック!お互いをモデルにして写真を撮りあって遊びます。
ここも撮影に良さそうなスポット。差し色のプランターがかわいい。
昨日買い物をしたお土産やさんの近く。カゴバッグかわいいけど、屋外にずっと置いておいて大丈夫なのかなという気持ちにもなってみたりして、買えませんでした。
この一帯は壁画が描かれていました。
観光客を意識して書かれたものなのかな?素敵。
こういう素敵な階段、坂道がたくさんありました。
猫もいっぱいいました。
どこを切り取っても映画の中の世界みたい…。
シャウエンは日帰りでフェズから来る人も多いぐらい旧市街がコンパクトで、端から端まで3,4時間もあれば歩き切れるとも言われています。
ですが、この青い不思議な世界をたっぷり満喫できたので、1泊してよかったと思います。
また、他の都市と比べると人が少なく、静かで落ち着いた場所だなと感じました。
しつこい客引きやスリなどに神経を尖らせる必要がなかったのもよかったです。(もちろん、貴重品は最大限に注意していました)
お昼頃までシャウエンを満喫し、再びバスに乗ってフェズの街に戻りました。