3月上旬、金沢にひっそり行ってきました。
比較的直前に様子を見ながら決めたため、新幹線は半額ほどの割引はなかったものの、3割引くらいで購入。ホテルも含めてガラガラでした。
海鮮丼を食べに近江町市場へ
行ってみてはじめて知ったことなのですが、金沢って駅の南東部に観光地が密集してるんですね。そっち側にホテル取ればよかった。逆側にとってしまいました。
歩くと主要な観光地まで15-20分ほどという微妙な距離の中、とりあえずランチをいただくべく近江町市場へと駅からまっすぐ歩きます。
駅から近江町市場への道は大通りになっており、デパートや企業のビルなどがあって、北陸地方の中では一番の都会なんじゃないかな、という印象。去年東北の各県をまわったけど、それらのどこよりも栄えている印象でした。
さすが外国人旅行客に人気の観光都市なだけあります。
近江町市場に到着。土曜日の昼ですが、人混みは少なめ。
ここでお寿司や海鮮丼ランチを食べようとしたらピークは外さないと厳しい、と、行ったことのある友人に聞いていたのですが。
時期柄、すんなり入ることができました。それがこの潮屋。
せっかく金沢に来たんだから豪華なもの食べなきゃね、ということで、金箔+のどぐろ入り五色ののっけ丼!2500円だったかな。奮発したけど美味しかった〜!(特に高いどんぶりを頼んだので、他は半額くらいのお手頃価格です)
金沢城をぶらぶら
天気がぐずついていたこともあって、兼六園は翌朝に行こう、と決めていたので、その兼六園の隣にある金沢城を歩いて散策することに。
北陸新幹線の影響もあってか、今や一大観光地化して財政も潤っているようなので、
本来は「城の跡地」であったこの場所も、急速にあちこち修復が進んでいるそうです。どうりであちこちピカピカなお城が立ってるわけだ。
そのうち本殿(?)みたいなところも修復されて、内部に当時の重要な資料とか展示して見学できるようになるのかな。なるんだろうな。
日本史をなんとなくやった程度の私でも覚えている加賀城の藩主、前田利家公。
金沢21世紀博物館
続いてやってきたのが、これも金沢城から徒歩圏内にある金沢21世紀博物館。
来てみて驚いたのが、若い人の多いこと!他に遊べる場所がないんでしょうね。。。
でも、若い人たちがこうやって沢山アートに触れるというのはいいなーなんて勝手に思ってます。私は若い頃美術館とか行かなかったもんなあ。。
「映え写真」を撮りたい若者心理にマッチしてるのか、このプールは上からと下から、それぞれ見学することができます。
上は待たずに入れたけど、下はグループ単位での入場となり、この日は1時間待ちでした。
なお、館内は基本的に撮影禁止で、このプールのみ撮影可能とのこと。
武家屋敷で戦国〜江戸時代に思いを馳せる
金箔ソフトクリームをおやつでいただいた後、近くをぶらぶら。
長町武家屋敷が近くにあったので、行ってみました。
古い街並みがそのまま残っていて、趣のある場所でした。素敵〜。
お土産に最適な和菓子屋さんなんかもいくつかありました!