アメリカ滞在2都市目、シアトルの旅行記の続きです。
今回はシアトルを選んだ最大の目的地であるガラスのミュージアム「チフーリ ガーデン&グラス」(Chihuly Garden & Glass)に行った様子をレポートしたいと思います。
シアトル中心地にある公園「シアトルセンター」へ
このチフーリガーデン&グラスを見つけたきっかけはInstagramでした。
昔は遊園地だった場所を改装したようで、2012年にオープンしてあっという間に人気の観光地になっていました。
ここも、私が滞在していたホテルからは徒歩圏内(20分程度)で、シアトル中心地にあります。
それにしても、真夏で日中は涼しいというのに、大通りでも全然人が歩いていません。車がたまに通るくらい。
ビルだらけなのに中は電気がついていないところが多く、ちょっとゴーストタウン感があって怖いくらいです。。。
いざミュージアム展示室内へ
そんなことを思いながら歩いていると、ミュージアムに到着しました。
今回は真隣にある展望タワーの「スペースニードル」(入場時間指定あり)とのセット券を事前にネットで購入していました。
こちらのメニュー右側「BUY TICKETS」から購入ができます。
中に入ると、おびただしいカラフルなガラスたちが、まるで命を吹き込まれたような姿で展示されています。
特に私が気に入ってるうちの写真のひとつ。
過去にラスベガスで、ベラージオという有名ホテルに訪れたことがあるのですが、そこで観た館内のベネチアングラスに雰囲気が似ています。
ひたすら「どうやって作ってるんだろう」の連続。
↓の写真、タイトルをつけるなら「銀だこ」。食い意地の強い私。
↓こういう縁がうねうねしたガラスの器、好きなんだよなあ。
ディズニーワールドのお土産屋さんにも昔、こんな色形をしたデイジー(ミキミニ、ドナデジの色があったはず)のガラスの器があって、買って帰りたくてうずうずした記憶があります。
ガラスと花の美しいコラボレーション
このミュージアムは「ガーデン」と名前にあるように、途中から屋外に出るつくりになっています。
この部屋は植物園のように外が見える部屋で、ガラスの花が綺麗に咲き誇っています。
そして、ここを出ると室外になります。
この辺りから、ガラスだけではなく植物とのコラボレーションになります。
ミュージアムショップまで美しい
普段ミュージアムショップの類は割と素通りすることが多いのですが、ここはミュージアムショップも(買い物はしなかったけれど)色々と見るものが多くて長居してしまいました。
各展示物をイメージしたアートポスターかな?インテリアに取り入れやすそう。
さっき見た「うねうねしたガラスの器」は、小さいサイズで販売もしています。とはいえ6500ドルとけっこうな価格ですが。。。
私がちょっとした富豪(?)だったらいくつか買って部屋に飾っておきたくなる可愛さ。
大満足のミュージアムを経て、次は隣にあるスペースニードルの展望台に向かいます!